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No.05

住み慣れた街の古くて新しい家

住み慣れた街の古くて新しい家

希望のエリアに家を建てる。その願いを叶えるべくS様が出した答えは
築30年オーバーの中古物件をリノベするという方法でした。

大きな間取りの変更はせずに、解体して出てきた改善箇所はもれなくリペアし
足りないところは補強して、これからも安心して長く住める状態に。

外観の印象はそのままに、内装はまるっと新しく。
古くて新しいニュートラルなお家が完成しました。

工期:5ヶ月
施工面積:67.40㎡
家族構成:ご夫婦 お子様1人
築年月:築34年
所在地:京都市

タイルが主役の洗面所を脱衣所と切り離してレイアウト。
お気に入りのタイルをLDKからも眺めることができる。

ダイニングキッチンのアクセントカラーはグリーン。
こだわりのグリーンの部分はデザイン的なアクセント且つ、収納できる壁としての役割も。

CUSTOMER VOICE

「住み慣れた街に安心・快適で好きな家!中古リノベで叶いました」

京都市右京区 Sさん

もともと住んでいた近所に家が欲しいなと、マンションや建売住宅を見たのですが、住みたいと思える家がなかったんです。新築するにもこの辺りは土地が高く、そもそもあまり出ないんですよね。それで色々調べるうちに、「中古リノベーションもいいかな」と思い始めたんです。
イハウズさんは社屋は見て知っていたけどどんな会社かわからず、資料請求しました。資料を見て雰囲気がよさそうだし、家の造りもしっかりしているなあと。オープンハウスで見た家も気に入ったので、新築かリノベか決めていない段階から、ここにお願いできたらと思っていました。
この家は不動産屋さんに紹介され、希望の地域だし、密集地ですが南向きで日当たりがいい点が気に入って決めました。イハウズの設計士さんも内覧に同行してくれたので、安心して決めることができました。
間取りはあまり変えていませんが、キッチンとLDが分かれていたのをつなげ、カウンターをつけたり、収納を増やしたりして、すっきり広々暮らせるようになりました。夫の希望した和室は2階に確保し、くつろぎのスペースに。私がこだわったのは洗面所のタイルです。お気に入りのタイルがLDKからも見えるように、脱衣室と洗面所を分けてもらいました。
構造をしっかりチェックしてもらったのもよかったですね。断熱材を入れ直し、サッシも内窓を設けて2重にしたのでとても快適。真夏に引っ越したのですが、エアコンの効きがよくて驚きました。無垢パイン材の床は素足で歩くとベタベタせずに気持ちよく、毎日うれしい気持ちになります。色もいい感じに塗装してもらい、とても気に入っています。室内ドアにもラワン材を使うなど、人に優しい素材の家だと感じています。

STAFF VOICE

・ビフォーの印象
 内見時にはすでにリフォーム済のお家だったのできれいな印象でした
 コンパクトな間取りをどう暮らしていただくかを想像してました

・見どころ
 キッチンの横の造作ダイニングカウンターです
 緑色を使いたいと仰られていたので一番メインの場所に取り入れました

・打合せで印象に残っているところ
 洗面タイルの形や色味や他にもアクセントクロス選びなど
 各箇所に一つ一つこだわって選んでおられたところです
 
・こだわったとこ
 小さいお家ということもあり大きく間取りは変えず
 限られた空間の中でミニマムな設計をしたこと
 リノベーションの難しさは柱や梁など内見時にはわからない中身がどうなっているかなので
 解体後に確認し構造体に腐りや劣化があれば入替、また雨漏れが起きないよう補強。補修などをしたこと
 
・このお家で特に好きなところ
 以前は壁で仕切られていた1階のスペースが
 壁を取りLDKをひと続きにしたことで明るい空間になりました

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