イハウズスタッフが住んでいる家って実際どんな感じなの?
そんな風に思ってらっしゃる方も結構いるとかいないとか。
そんな声にお応えすべく、イハウズスタッフの一人暮らしのワンルームをご紹介。
築49年のマンションをイハウズイズムど直球コーディネートで仕上げました。
細部にまでイハウズ臭がプンプンに漂うかっこよくも
暮らしやすさに配慮された優しさ溢れるお部屋です。
工期:3ヶ月
施工面積:40平米
家族構成:一人
築年月:1974年
所在地:京都市
CUSTOMER VOICE
東京からの転職にあたって一人暮らし用の賃貸物件を探していた際に、社長から「マンションリノベをしてみては」という提案を受けたのがきっかけでした。
選んだ物件は築49年のマンション。
最初に部屋を見たときはかなりの古臭さに不安な気持ちが募りましたが、イハウズの施工例と社長の自信に満ちた顔を見てリノベを決意しました。
完成したプランは社長に自分のわがままをかなり聞いてもらいました。
「トイレと洗面所は別がいい」
「ウォークインクローゼットが欲しい」
「玄関には靴を大量に置きたい」
「広いキッチンが欲しい」
などなど…
ぼくがまだ建築の知識がほとんどなく、リノベの難しさもわかっていない状態だった頃なので無茶な要望をたくさん出してかなり苦戦しただろうと思います。笑
プランが決まってからは勉強も兼ねて毎日現場に通いましたが、
リノベならではの図面通りにいかない難しさを実感しました。
特にマンションリノベでは配管を動かせないことが多いので、トイレの位置をどこにするかで職人さんと何度も話し合った思い出があります。
思い切って残したコンクリートむき出しの壁と天井には、当時の工事で使われていたであろう位置出しの墨や下地が残っていて。建物そのものの歴史を感じられる点がお気に入りです。
部屋の中でも特にお気に入りな場所は、トイレです。
全体的に暗い雰囲気にするためにクロスを濃いグレーにし、換気ダクトや配管をむき出しにしました。洞窟っぽくて非常に落ち着きます。
全体のコーディネートはイハウズの基本仕様にしているので、暮らしながらイハウズの家の良さを実感し、勉強のできる家になりました。
STAFF VOICE
・ビフォーの印象
良くも悪くも普通の昭和の団地
・見どころ
間口一杯に広がる窓が印象的
2DKからワンルームの変更プランながらリビング・収納・水回りの独立性も兼ね備えたベストプラン
・打合せで印象に残っているところ
ワンルームなのにとにかく収納を適材適所に作りたいとのワガママなオーダー
・こだわったとこ
贅沢な一人暮らしながらキッチンを充実させたところ
・このお家で特に好きなところ
空が見える開放的なキッチンからの眺め(愛宕山に沈む夕陽が見えます)