私たちは、空間をつくるだけでなく、そこに流れる空気をデザインすることを大切にしています。
GOOD START KYOTOは、RCの無骨な美しさに木の温もりを融合させたジムです。
地中梁の段差を舞台のように活用し、動きにメリハリをつけました。
床材にはヘリンボーンとプレーンなフローリングを採用し、空間の表情を豊かに演出。
視覚的な変化が空間に奥行きを生み、訪れる人の気持ちを自然に切り替える効果を持たせました。
さらに、色のトーンや照明計画にもこだわり、明るく快適な環境を実現。
ここは、ただ鍛える場所ではなく、「身体を動かす楽しさ」が自然と広がる空間です。
足を踏み入れた瞬間から、新しい何かが始まりそうな、そんな予感を抱かせます。
CUSTOMER VOICE
STAFF VOICE
・ビフォーの印象
新築マンションのテナントということで、RC(鉄筋コンクリート)コンクリートのスケルトン空間。その無機質な雰囲気の中に、大きな可能性を感じました。
・ 見どころ
木とコンクリートの融合が生まれる独特の空間。 特に、地中梁の段差を相談し、用途を変更した点がこの店舗ならではの魅力になっています。
・打ち合わせで印象に残ったこと
お客様が建築業界出身だったので、専門的な話題で盛り上がったことが印象でした。
・こだわったところ
「明るいジム」をテーマに考えていたため、色の使い方や木材の取り入れ方については細かく相談を重ねました。
・この店舗で特に好きなところ
2種類の床材を使った点です。 広い空間ではないものの、床の素材や表情を変えることで、視覚的な変化を重視し、印象をより魅力的に仕上げました。